こんにちは!令和トラベルのQAエンジニアの青海(せいがい)です!
この記事では、2024年8月に開催した社内イベント『グレープNight』の第2回についてご紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
グレープNightとは第2回グレープNightをふりかえる!発表内容について1. みんなで取り組めるQA活動 / @ao2. Go Fastがもたらす価値 / @rick3. LT会コミュニケーション tips / @yamachan4. なぜ法務の話はわかりにくいのか / @abeshi第1回グレープNightから工夫した点まとめNEWT Tech Talkのお知らせ令和トラベルでは一緒に働く仲間を募集しています
グレープNightとは
バリューの1つである “LEARN NEW” を全社的に大事にしており、チームの相互理解とチームビルディングを促進し、新メンバーで気軽に参加でき、アウトプットしやすい場を目的として毎月開催しています!
発表内容についても、あたらしく入社したメンバーの自己紹介LTや、MLやAIなど最新技術トレンドの情報共有など、さまざまな “LEARN NEW” につながるアウトプットが盛んに行われるラフな会です。今回は第2回目の開催となります!
初回の様子はこちら!
第2回グレープNightをふりかえる!
発表内容について
1. みんなで取り組めるQA活動 / @ao
一人目の発表者は、僭越ながら私が務めさせていただきました。シフトレフトの重要性や全員で取り組めるQA活動について話しました。
想定されるカスタマーの気持ちになって考えることで、仕様検討などの早い段階で考慮漏れしている観点などに気付けること、プロダクト開発チーム全体でプロダクトを磨いていこうという話をしました。
2. Go Fastがもたらす価値 / @rick
iOSエンジニアのrickさんは、令和トラベルのバリューの一つであるGo Fastについて話してくれました。
スピードが速いと何が嬉しいのか?を開発現場の具体例で説明し、スピードを維持するために必要な要素として、知識 × 想像力 × 設計力の3つの観点からシェアしてくれました。
3. LT会コミュニケーション tips / @yamachan
QAエンジニアのyamachanからは、懇親会などでのコミュニケーションのコツについてシェアしてくれました!
何を話したらいいのか分からず、懇親会など社外の方と交流するイベントが苦手だというメンバーの要望から生まれたLTとなります。
準備段階でやっておくべきこと、当日の行動と心構えを中心に話してくれました。yamachanが人見知りということが、今回のグレープNightで一番の衝撃だったかもしれません…
4. なぜ法務の話はわかりにくいのか / @abeshi
プロダクト開発チーム外の特別ゲストとして、法務担当のあべしさんにも登壇してもらいました!
法律の構成や実際の事例などから、「背景や状況によって結論は変わる」ということについて専門知識がない私たちにもわかりやすく紐解いてくれました。プロダクト開発チームのメンバーとしては、法務を担当するみなさんがなぜ背景事情を重要視し、正しく把握しようと心がけているのかを理解することができて、とても学びの多い時間となりました。
第1回グレープNightから工夫した点
前回のグレープNightは好評でしたが、登壇が連続するとみんなとワイワイする時間が少ない、後半集中して聞けないなどの反省点がありました。そこで今回は下記の工夫をすることで、改善を試みました。結果としては、前回以上に盛り上がったのではないかと思います!
- 発表資料とSlackのわいわいスレッドの両方をスクリーンに投影することで、リアルタイムでみんなのSlack投稿を見れるように!
- 約300件近くの投稿があり、大盛り上がり🎉
- Slack投稿から話が広がるなど運営メンバーも予想していなかった相乗効果がありました。
- 発表のあとに10分間の歓談タイムを設ける
- 登壇ごとに会話の時間ができ、相互コミュニケーションが活発になりました!
- イベント全体にメリハリがつき、発表に集中しやすい環境をつくることができました。
まとめ
2回目の開催となったグレープNightですが、プロダクトや法務、さらにはコミュニケーションのTipsなど幅広いテーマのLT会となりました!
さらに前回よりもオフラインの参加者が10名増え、25名のメンバーが参加してくれました!!
人数が増えたためためピザ、パスタ、前菜とお肉の盛り合わせなどたくさんの種類を用意し、ワインとグレープジュースを一緒に楽しみました。
今回イベント参加したメンバーからのアンケート回答内容についても一部紹介しておきます。5点満点中4.8点と全体満足度も非常に高く、前回(4.6点)を上回る満足度でした!
- 発表内容がどれも濃くてよかった。プロダクト開発チーム外からの登壇があり、相互理解が進みました。わいわいスレがスクリーンにでてるのもGood!
- みんな発表のクオリティが高すぎて学びが多かった。プロダクト開発以外のゲスト出演もめっちゃいいなって思った。
- 聞くのも話すのも、場が温かくて非常に良かった!
今回は、双方向のやり取りやアクティブな会話が生まれ、初回以上に盛り上がりました。
参加者が増えたことで料理が足りないなどの反省点もあったので、こちらは次回に活かしつつ、プロダクト開発チームを超えた全社的なコミュニケーションの場として、さらに進化させていきたいと思います!
NEWT Tech Talkのお知らせ
令和トラベルでは、このように技術的な知識や知見・成果を共有するLT会を毎月実施しています。発表テーマや令和トラベルに興味をお持ちいただいた方は、誰でも気軽に参加いただけます。
次回は、株式会社mentoとのタイアップ開催となります!「LLM時代に進化するプロダクト開発 ~最新の事例共有~」をテーマに、mento社よりTaiki Sugiuraさん、令和トラベルからは4月に立ち上がったばかりのMLチームより、miyatti・Ippo Matsuiの2名が登壇します。LLMの活用法に興味がある方には、おすすめのコンテンツとなっております!
オフィスとオンラインのハイブリット開催となりますので、ぜひご参加ください!
さらに9月は、GO株式会社・note株式会社と3社合同で開催となります!「After iOSDC & DroidKaigi 2024 | Mobile LT Night 」と題して、当日は各社より iOS/Androidエンジニア1名ずつ、合計6名がLTに登壇します。今年のiOSDC JapanやDroidKaigiを振り返りつつ、モバイルアプリ開発に関する知見を共有しあえるコンテンツをご用意しています!
こちらもオフィスとオンラインのハイブリッド開催となりますので、ぜひご参加ください!(当日は、GO株式会社オフィスがオフライン会場となります。詳しくはconnpassページをご確認ください)
令和トラベルでは一緒に働く仲間を募集しています
この記事を読んで会社やプロダクトについて興味をお持ちいただけましたら、ご連絡お待ちしています!フランクに話だけでも聞きたいという方は、カジュアル面談も実施できますので、お気軽にお声がけください。
今後も定期的に、令和トラベルの技術や組織に関する情報を発信するイベントを開催予定です。connpass のメンバー登録をしていただき、最新情報をお見逃しなく!
それでは次回のブログもお楽しみに!Have a nice trip!!