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Oct 2, 2024
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Ryoya Toi
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はじめに
こんにちは。令和トラベルで海外旅行アプリ「NEWT（ニュート）」のデザイナーをしているトイです。
令和トラベルに2024年の5月に入社して、約5ヶ月経ったので振り返りとして入社エントリ書きます！
入社までの経緯
学生時代にUIやUXの分野に興味を持ち、新卒でデザイン会社にUIデザイナーとして就職しました。そこではインターン含め約2年、スタートアップのクライアント様を中心にUIデザインを行いました。そんななかでもっと開発組織に深く入り込んでデザインしたいと思うようになり、転職を決意しました。
転職を考えた時に、以下の点が当てはまる令和トラベルがフィットしてそうとなり、選考を受けました。
- toCサービス
- 自分が触れたことのあるサービス
- UIやUXに力を入れて取り組んでいる会社
選考について
選考はポートフォリオ選考と面接が複数回あります。
選考内容はポートフォリオを元に、デザインの背景や意図を問う質問が多かったです。令和トラベルではデザイナーが表に出る成果物に全て目を通して責任を持つようにしているので、その際にフィードバックできる言語化能力や、適切なデザインプロセスを踏めているかなどをみていたように感じました。
また、選考中や入社までにに困ったことや相談したいことあれば、気軽にHRメンバーと相談を組むことができてよかったです。
入社してみて
オンボーディングが丁寧
旅行業界の市場規模や現状、各部署のリーダーから直接部署の説明、CEOに直接質問できる場などが入社直後の１ヶ月のメニューに組み込まれています。
私自身も旅行業界は初めてでしたが、このオンボーディングで業界の理解や旅行サービス特有の特徴などが学べます。プロダクトチーム内も旅行業界出身の人は少なく、業界のことを知らなくても最初にインプットできるのは安心です。
デザイナーが関わる範囲が広く、カスタマーとサービスのタッチポイントのほぼ全てに関われる
プロダクトのUIはもちろん、サービスLP、コーポレートサイト、バナー、SNSなどのカスタマーとサービスのタッチポイントを全てデザイナーが見ます。
私はプロダクト領域のデザインを伸ばしていきたいとチームやマネージャーと目標を共有しているのですが、プロダクト領域はもちろん、コミュニケーションデザインの領域においても、意思があればさまざまなデザインを経験することができます。
また、その中でPM、エンジニア、QA、マーケティング、コンシェルジュ、Bizdevの方などほとんどの職種の方とコミュニケーションをとりながら業務を行うのも特徴だと思います。
入社5ヶ月で取り組んだこと
2チームに跨ってのプロダクトデザイン
令和トラベルの組織構造について簡単にご紹介します。
令和トラベルは「ビジネス」「マーケティング」「プロダクト」「コミュニケーション」「コーポレート」「経営戦略」の6つの部門で構成されており、デザインチームは「プロダクト」チームに所属しています。
そのプロダクト組織内では、プロダクトの戦略ごとに区切られて作られたチームに所属しています。私は2チーム掛け持ちでプロダクトデザインを行っていました。
チーム内での役割としては、PdMやエンジニアとコミュニケーションを取りながら、カスタマー体験の設計、UIデザインをメインに行います。弊社では、Figmaを使用しているので業務のほとんどはFigmaで完結しています。
デザインシステムの整理、デザインOpsの改善
現在Figma上で、NEWTのデザインシステムの整理も進めています。
私が入社した時点でコンポーネントの整理はかなり進んでいましたが、詳細が言語化されていなかったため、デザイナーやエンジニアと連携しながら、コンポーネントの詳細な仕様を詰めています。
また、ChatGPTのAPIを活用し、社内のSlackで行われたデザイン議論のスレッドを簡単にNotionにまとめるツールも作成しました。これは、元の投稿にスタンプを押すだけでNotionに自動的に要約が作成される仕組みです。もし機会があれば、こちらについても詳しくご紹介できればと思っています。
イラストの作成やロゴリニューアル
UIデザイン以外だと、イラストの作成やロゴリニューアル時の検討を行いました。
NEWTのブランドデザインテーマに「POP & WIND」というものがあるのですが、必要があればそのルールに沿ったイラストの作成をします。これらはプロダクトやサービスLP内に使われるもので、デザイナーがそれぞれにあったイラストを作成します。
また先月、サービスロゴにカタカナを追加したマイナーチェンジを行ったのですが、その際のカナ文字の大きさの検討をデザインマネージャーと共に行いました。
タイポグラフィは、初期のNEWTロゴの作成にも携わってくださった株式会社パーク／PARK Inc. の佐々木さんが提案してくださったものですが、その追加するカタカナの大きさがNEWTだとどのくらいの大きさが最適か、他社事例やカスタマー体験を元に考えました。
以上のようにこれまでの5ヶ月間、デザインに関わるさまざまなプロジェクトに取り組むことができ、非常に充実した日々を過ごしています！
まだまだやりたいことや改善すべき点も多くありますが、これからもカスタマーにとって使いやすく魅力的なプロダクト作りに貢献していきたいと思います。
デザイナー絶賛募集中！
最後に採用の告知させてください！
現在、私たちのサービスは順調に成長しており、改善案や新たな施策が次々と進行中です。それに伴い、デザイン領域でもやるべきことやりたいことがたくさんあります。
サービスの成長に伴うデザイン業務を行いながら、今後のチーム拡大に対応できるよう、既存のデザインシステムやOpsの改善にも取り組みたいと考えています。そんななかで、絶賛成長中のサービスに関わってくださるデザイナーを募集中です！
ご興味のある方は下のリンクからお問い合わせください！
10月開催『NEWT Tech Talk』特別編のお知らせ
定期的に令和トラベルの技術や組織に関する情報発信を開催予定です。connpass にてメンバー登録して最新情報をお見逃しなく！
【特別編】急成長するNEWTの技術と戦略のすべてを語る ~次世代テクノロジーの未来~
10月16日に、資金調達記念として、NEWT Tech Talk特別バージョンで開催します！
代表取締役CEO篠塚がNEWT Tech Talkに初参戦🎊 2度目の資金調達を終え、旅行業界において令和トラベルが成し遂げようとしている変革やミッション、テクノロジーに投資していく背景や目指しているビジョンについてお話します。
それでは次回のブログもお楽しみに！Have a nice trip！！
