【入社エントリ】令和トラベルであたらしい旅行体験つくります。

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Apr 7, 2023
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Keisuke Yoshida
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こんにちは。NEWT 1st ANNIVERSARY CALENDAR 3日目担当の吉田 圭佑 (yoshikei)です!
令和トラベルでUnitリーダーとしてアプリ領域のリードとモバイルエンジニアを担当しています。
弊社には今年の3月にジョインし、ちょうど1ヶ月ほど経過しました。
今回はアドベントカレンダー企画に乗っかる形で入社エントリを書ければと思います!
最後まで読んでいただけると嬉しいです!
では、NEWT 1st ANNIVERSARY CALENDAR 3日目始めます。
 
▼ 目次

ジョインするまでの経緯

まず、令和トラベルに接点を持ったきっかけや何に魅力を感じ、何を決め手に入社することを決めたのかについてお話できればと思います。

きっかけ

令和トラベルのことは創業当時のしのさんのnoteを読んだことがあり、以前から認知していました。
その頃から面白そうな会社だなと思って気にはなっていましたが、自分の中で具体的なアクションに移すには当時の状況などを踏まえると中々厳しいものがありました。
そんな中、半年ほど経ったある日、副業として働いてみないか?とオファーをもらいました。
このとき、本業もやることがどんどん増えていてやりがいがあるタイミングだったり、本業以外にもすでに他の案件を受けていたりと、正直あまり余裕がある状況ではありませんでした。
しかし、以前から気になっていた会社から連絡をもらったのも何かの縁だと思い、せっかくの機会なので少しでも話を聞いてみたい!と思いオファーを受けることにしました。
そして、何度か面談・面接を進める中で、少しでも関わってみたいと思うようになっていました。
最終的にコミット量の調整が必要で、すぐに多くは稼働できないことを条件にプロパートナー(PP)※ として主にiOSエンジニアのポジションでジョインすることになりました。
このときがちょうど『NEWT(ニュート)』をリリースしたばかりで、これからサービスをグロースさせていくぞ!というタイミングでした。(2022年3~4月頃)
※ 令和トラベルでは業務委託の方をプロパートナーと呼んでいます(以下、PP)
 
しのさんの令和トラベル創業時のnote

プロパートナー(PP)時代に感じた魅力

実際にPPとして働きはじめて、まず驚いたのが、フルタイム、PP、インターンに対して開示されている情報の差分が極めて少ないことでした。
経営陣の意思決定やそのプロセス、各チームのやりとりやMTGの議事録まで基本的にすべての情報にアクセスできる環境がすでに整っていました
そのため、自分の元にアサインされたタスクがどういう意思決定プロセスがあったか、しっかりと把握した上で着手できたので、常に納得感を持って開発を進めることができました。
また、会社や事業ドメインの状況やそこに対する戦術・戦略などに手触り感があり、PPでありながら一緒にサービス・プロダクトを作り上げている感覚が強く、自然と帰属意識が高まっていきました。
新たに学べることも多く、任せてもらえる裁量も大きかったので、自身が成長していくのに魅力的な環境が整っているなと感じました。
さらにエンジニアリングに対して、どんどん投資していくという会社の方針もあり、アーリーフェーズでありながらチャレンジングな技術選定やR&Dを積極的に行っており、1人のエンジニアとしてとても魅力を感じました。
マネジメント観点においても、今後のサービスグロースを見据えたスケールに耐えられる組織づくりが必要なフェーズが近づいてきていることを感じ、チャレンジできる環境だと思っていました。
 
R&D合宿「Bet on Future Day」の様子をまとめた記事
NEWTアプリの技術選定に関する記事 iOS
NEWTアプリの技術選定に関する記事 Android

フルタイムジョインの決め手

PPとして関わる中で、ありがたいことにぜひフルタイムとして働かないかと誘ってもらえるようになりました。
しかし、当時は前職にてやりたいこと・やるべきことがまだ多く残っている状況だったのもあり、なかなかすぐに首を縦に振ることはできませんでした。
ただ、前述した通りの魅力をすでに強く感じていたのも事実で、フルタイムとしてジョインすることを少しずつ視野に入れ始めている自分もいました。
何度も今後のスキルセットやキャリアパスを検討し、実際にすり合わせを重ねる中で令和トラベルで働くイメージが徐々に明確になっていきました。
そして、なるべく早くジョインできるといいなと思うようになっていきました。
最終的には前職にてやるべきことがある程度目処がついたタイミングで、フルタイムとしてジョインすることに決めました
意思決定の背景には、主に大きく分けて以下の3つの観点が大きかったと思います。

ミッションへの共感

Mission
「あたらしい旅行を、デザインする。」
わたしたちは旅行が人生を豊かにしてくれると信じている。デジタルの力を活用し、よりあたらしい旅行体験へとアップデートしていくことが、わたしたちの使命であり挑戦である。
 
2023年2月に訪れたスペイン サグラダ・ファミリア
2023年2月に訪れたスペイン サグラダ・ファミリア
自分は旅行が好きで今までも様々な場所を訪れてきました。
旅行は普段の生活ではなかなか得ることができない経験ができる点で、人生を豊かにする上で重要な要素の一つだと思っています。
特に海外の文化圏が大きく異なるような地へ赴く旅行は、すべてが刺激的でいかに自分が小さな既成概念の中で囚われて生きているのかを痛感させられます。
そんな様々な価値観や刺激を与えてくれる旅行を、より多くの人が気軽に体験できるようになればいいなと思っているし、それを自分たちで実現できるなら最高だなと思いました。
そのため、ミッションには強く共感したし、一緒に実現していきたいと思いました。

チャレンジできる環境

「あたらしい旅行を、デザインする。」いうミッションは、今までの旅行に関する当たり前を変えるような大きなチャレンジだと思います。
そんなチャレンジに対して、一緒に作り上げていくフェーズから関わることができるのは、大きなチャンスだと思いました。
そこに自分の思い描くキャリアに対して、マネジメント観点でもプレイヤー観点でも大きく成長できる環境があると思えたのが大きいです。

メンバーの魅力

PPとして関わる中で、令和トラベルのメンバーは同じミッションに対して、本気で取り組むプロフェッショナルな集団だと感じました。
皆それぞれに尊敬できる一面を持っていて、この人たちと一緒に働けたら楽しいだろうし、刺激的だろうなと思えました。
お互いに尊敬し高め合えるメンバーと一緒に同じミッションに向かって、全力でコミットできる環境がここにはあると思いました。
この人たちと一緒に働きたいと本気で思えたのが、ジョインを決める理由として一番大きかったです。
 
フルタイムとして入社したときに実際に発表した自己紹介スライドの一部
フルタイムとして入社したときに実際に発表した自己紹介スライドの一部
Offersさんに今回の転職についてインタビューいただいた記事

ジョインして感じたこと

そして、実際にフルタイムとして働きはじめて今どう思っているのかをお話できればと思います。
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フルタイムになって変わったこと・変わらないこと

PPの頃は主にiOSエンジニアとして1人のプレイヤーとして関わってきました。
そして、フルタイムになってからは引き続きiOSエンジニアとして手を動かしつつ、新たにUnitリーダーとしてアプリ開発チームをマネジメントを担当しています。
そのため、PPのときに比べて単純なコミット量の増加もありますが、PPのときから関わりが強いプロダクトチームはもちろん、他のチームとの連携や採用まわりなど、より広い視野でより大きな裁量を持って働くことが求められるようになりました。
今までも開示されていた内容を元に情報を把握してはいましたが、オンボーディングや他チームとのコミュニケーションを通じて、よりリアルに強みや課題を感じられるようになり、自分の役割はどこにあるのか、何をやることが今一番求められているのかなどをより具体的に考えるようになりました。
逆にすでにPPの頃から情報の風通しがよく、1年ほど一緒に働いてきたこともあり、フルタイムになってギャップを感じることはありませんでした。

組織・チーム・プロダクトの強さ

フルタイムとしてジョインして約1ヶ月経ちましたが、改めて組織・チーム・プロダクトの強さを感じています。
2021年4月に「株式会社令和トラベル」が創業し、今回のアドベントカレンダーのタイトルになっている通り、ちょうどその1年後に『NEWT (ニュート)』がローンチされました。
組織としては創業して2年ですが、社内の制度や環境はびっくりするほど整っているし、プロダクトとしてはローンチされてまだ1年ですが、多くの機能がすでにリリースされているし、かつ品質はかなり高い状態を維持できていると思います。
その背景には、なにより組織とプロダクトを作っているチームが強いからこそ、今このフェーズでこの組織とプロダクトがあるんだと感じました。
PPのときはプロダクトを「開発する」という役割での関わり方が強かったので、開発チーム目線での組織・プロダクトの強さは以前から感じることが多かったですが、フルタイムになって他チームのメンバーの方とお話する機会が増え、改めて組織・プロダクトの強さを実感することが増えました。
本当にどのチームの方もそれぞれ違う専門性を持ちながらも、1つの同じミッションに対して全員でコミットしていることをこの1ヶ月で改めて感じました。
そして、メンバーの一員になれたことを嬉しく思うと同時に、早く自分も貢献できるように頑張りたいと思いました。

これから取り組んでいきたいこと

では最後に、直近これから何をやっていこうと思っているのかについてお話できればと思います。

Unitリーダーとして

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ありがたいことにアプリをローンチしてからこれまで、アプリをご利用いただいているカスタマーの数はどんどん増えてきています。
また、社内のフルタイムメンバーももうすぐ50名を越えようとしています。
そんな中、エンジニア組織(プロダクトチーム)もフェーズにあわせてスケールしていく必要が出てきています。
自分としてはまずスケールに耐えうるチームになるように、仕組みづくりや関係づくりに貢献していきたいなと思っています。
また、プロダクトチームの生産性を高めていくことはもちろん、人数が増えることでチーム間でのコミュニケーションパスが複雑になって来ている中、どう連携して組織として成長していくのかなど、チーム内外を問わない形での組織づくりについても、チャレンジできるといいなと思っています。

モバイルエンジニアとして

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PPの頃からiOSエンジニアとして開発に関わってきており、プロダクトコードとの付き合いも約1年になりました。
モダンな構成でしっかりと形になっており、すごいと思う部分もあれば、まだまだ改善できることや取り組んでみたいことがたくさんあります。
モバイルアプリNEWTは我々のサービスが実際にカスタマーと接点を持つ言わばサービスの顔のようなものだと思っています。
また、旅行の前・途中・後のすべてのプロセスにおいてあたらしい旅行をデザインする上で重要な役割を担っています。
そのため、ポジティブなフィードバックもネガティブなフィードバックも受け取りやすいポジションだと思っていて、その分やりがいがあると思っています。
フルタイムになったことで、よりプロダクトと向き合う時間が増えたので、マネジメントタスクとのバランスを見つつにはなりますが、少しずつでもよりよいプロダクトにしていくために引き続き貢献できればと思っています。
 
また、Androidはもちろん、経験の少ないフロントエンドやバックエンドなどにも、状況に応じて必要とあらばチャレンジしていきたいとも思っています。

さいごに

今回は社内のアドベントカレンダー企画に乗っかる形で、入社エントリとして、ジョインするまでの経緯やジョインして感じたこと、これから取り組んでいきたいことについて書いてみました。
最後まで拙い文章をお読みいただきありがとうございました!
 
明日のNEWT 1st ANNIVERSARY CALENDAR はツアー企画部の井形さんです。お楽しみに!
 
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