【入社エントリ】令和トラベルに転職しようと思ったきっかけと入社4ヶ月目の決意

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こんにちは。令和トラベルでフロントエンドエンジニアをしている福田(fuku)です。2023年の5月1日からフルタイムとしてジョインしました。
この記事では、入社して3か月がたった今、改めて令和トラベルに入社した経緯と現在地について紹介したいと思います!

簡単に自己紹介

  • 株式会社AIoT(受託開発企業)
お寺のスケジュール管理のシステムを開発。担当はフロントエンド。
  • フリーランス
イベント管理システムやWebサイト作成ツールなどを開発。担当はフロントエンド。
  • 株式会社Dirigio(自社開発企業)
主にモバイルオーダーのシステムを開発。担当はフロントエンド。
  • 株式会社令和トラベル
2週間の業務委託を経て、2023年5月よりフルタイムジョイン。担当はフロントエンド。

なぜ令和トラベルに入社したのか

転職活動をする中で選択肢に迷いながらも、最終的に令和トラベルに入社するに至った経緯について、お話させてください。

令和トラベルとの出会い

私が入っているエンジニアサロンの運営を務めるippoさんが、令和トラベルのエンジニアだったことをきっかけに、令和トラベルを知りました。
カジュアル面談を通して詳しい話を聞き、このフェーズの令和トラベルでしかできない経験があるのではと思い、採用選考を受け、入社するに至りました。しかしすんなり入社を決めたわけではなく、転職を決めるにあたって最後の選択肢として、少し大きめの企業 or 令和トラベルのどちらにするか、迷っている状態が続いていました。

業務委託として入ってみたからこそ、納得してできた決断

「少し大きめの企業」については、開発環境がかなり整っており、技術やプロダクトなど自分の集中したいところに一点集中できる環境という印象が強く、とても魅力的に感じていました。
一方で令和トラベルに対しては、まだ創業して少ししか経っておらず、あらゆるところに課題がたくさんある「スタートアップ特有のカオスな現場」という勝手なイメージを持っていました。
しかしその印象は、選考の一環で業務委託として2週間、実際に働かせていただく中でガラッと変わったのを覚えています。例えばドキュメントやチームマネジメントなど働く環境が整備されていたり、また会社全体を通して、透明性を高く担保するためのイベントが活発に行われていたり、想像していたスタートアップのかたちとは全く異なることを、身をもって感じることができました。
 
加えて感じたことが2つありました。
まずひとつは、OWNERSHIPです。令和トラベルのバリューのひとつがOWNERSHIPなのですが、まさにこのバリューをメンバーが体現していることを実感しました。自身の役割に向き合うのはもちろんのこと、チームとしてより難易度の高い課題に取り組む際にも、それぞれが「当事者」として主体的に挑戦するカルチャーが根付いています。
令和トラベルの3つのバリュー
令和トラベルの3つのバリュー
 
そしてもうひとつは、実際に伸びているプロダクトということもあり、スピード感や品質において求められるレベルが高いことです。それらを目の当たりにして、正直なところ不安もありました。
しかしふと考え直すと、むしろこういう環境こそ、自分の成長意欲やプロダクトにより深く関わりたいという情熱を叶えられる現場なのではと感じました。今回転職を検討し始めた背景には、開発に携わりながらもっと成長を実感したいという思いがありました。加えて、チームとしての透明性が高い環境に身を置くことができれば、プロダクト開発にもっと深く、かつ主体的に関わることができるのでは、という期待もありました。そんな私にとって令和トラベルは、とてもマッチしている会社だと確信し、入社するに至りました。

令和トラベルで感じた魅力

令和トラベルには、2週間の業務委託の期間と入社してからの3ヶ月とまだ短い期間ですが、さまざまな気づきがありました。

働く環境

最も印象的だったのが働く環境面での気づきです。
先ほども少し触れましたが、自分自身の実体験から、また人づてに聞いた内容から、立ち上げ5年以内のスタートアップの環境といえばカオスなイメージがありました。例えばアバウトにタスクを渡され、まずはそれを解釈するところから始め必死に頑張って進めるのが普通、というのが、創業間もないスタートアップのイメージでした。
一方令和トラベルでは、それぞれタスクの読み合わせ機会があったり、Notion、Figmaの整備などの工夫がされており、解像度がかなり高く、常にクリアな状態でタスクを進めることができる環境が整っています。これは今までスタートアップのカオスな現場しか経験していない自分にとっては、一番ありがたい環境でした。
 
またオンボーディングに関しても充実しています。それぞれのチームが何をしているのか、プロダクトをこれからどうしていくのかなどの視点でキャッチアップしていけるような、いち早く組織に定着するためのオンボーディングプログラムがしっかりと用意されていることにとても驚きました。
 
加えて、月1の締め会やチームみんなで出社しようデーの日以外は、原則出社の日はほぼなく、リモート勤務とオフィス出社を自分で決めることができます。「自由と責任」というポリシーのもと、最も生産性高くパフォーマンスを出せる働き方を自分で選択できるという面でもかなり働きやすさを感じています。
 
しかし、整っている部分だけではなく、プロダクトや組織全体で見ると、まだまだやらないといけないことがたくさんあります。言い換えると、今しかできないような経験が詰まっている環境だと思います。まだまだ伸び代があるからこそスピード感や品質が必要とされ、それに対してチーム一丸となっていかに価値を生み出していけるか、という時期に関われることを楽しめる人には、たまらない環境だと思っています。

プロダクトチームの雰囲気

一言でいうと、和やかだなと思います。毎日朝会があるのですが、皆さん優しくて、変に気をつかわずに発言できるような雰囲気です。
とある日のチームミーティングの様子
とある日のチームミーティングの様子
 
また、フロントエンドチームは「おやつタイム」なる、参加任意で、余裕あればみんなで集まってタスクなどの開発や、日々の雑談をしようタイムが30分ほどあって、そこでのコミュニケーションも日々の楽しみです。このタスクのこの部分ってどうやる?みたいな開発に関わる話から、最近物件探してるんですけど〜みたいな日常の雑談まで幅広くやっています!
ちなみに、あらかじめ話題を用意していなくても、テックリードを中心に話題を作ってくれるので、手ぶらでも安心して楽しめる会です。強制ではないので、開発に集中したい時はスキップしても大丈夫な雑談タイムです。
 
さらに社内全体でのイベントも活発で、会社全体の動きを把握するために先月の振り返りをする「締め会」や、しのさん(代表 篠塚)とメンバーとのラフな双方向コミュニケーションを通して一次情報を獲得する場である 「Fireside Chat」 などが開催されています。
プロダクトチームでは、Bet on Future Day という、普段の業務から離れてプロダクトの未来に投資するための1 day合宿が隔月で行われており、私は前回初めて参加しました。
具体的には、作業→内容発表という形式で1日が進みます。
Bet of Future Dayの様子
Bet of Future Dayの様子
 
私は特定のページでLightHouseのスコアを上げる、ということをテーマに設定しました。思った以上にうまく進まず、午前はほぼ成果を得られず、午後に少しだけ進捗があっただけでこの日は終了。スコアを上げるという当初の目標とは少し違い、「LightHouseのスコアを上げるのは結構難しい」という結論にたどり着く1日になってしまいました。しかし、業務ではあまり触れられない部分を1日集中してやってみるというのはとても楽しく、次回の開催が待ち遠しいです。
Bet on Future Day当日の様子については、こちらのイベントレポートもぜひご覧ください!
 
そういった業務に関することだけでなく、麻雀大会や、ボドゲ大会など、チームの枠を超えて、社内全体でコミュニケーションが取れるような機会もたくさんあります。
先日、関西人の集いが開かれました!
先日、関西人の集いが開かれました!

令和トラベルで何をしているのか

入社して3ヶ月たった今、私はNEWTのフロントエンドの開発を担当しています。1スプリント1週間の間隔でアジャイル開発をしていて、開発→レビュー→QA→リリースの流れで開発は進んでいます。
私はホテルの価格表示のロジック変更や、アナリティクス周りの計測タグの埋め込み、ページナビゲーションの変更など比較的小さなタスクから、最近では大きめの案件も担当させていただいています。
またフロントチーム内にはimprovements(改善)タスクもあり、プロダクトをより良くしようという取り組みも存在します。実際に私自身も、開発の品質や速度を担保するためのデザインシステムの整理に取り組んでいます。
 
令和トラベルは、『あたらしい旅行を、デザインする。』をミッションにプロダクトチームとしてもテクノロジーを活用した”あたらしい旅行”体験を日々作ろうとしています。
実際に入社して3ヶ月たち、4ヶ月目に突入した現在。実際に毎日のようにNEWTを使ってお客さまが旅行に行く様子をみたり、旅行から帰ってきた後に嬉しい感想などをいただくなかで、NEWTがお客さまの旅行体験に寄り添ったサービスになりつつあることを感じます。
よりNEWTが使いやすいプロダクトとなり、旅行体験を1人でも多くの人に届けられるようなプロダクト作りに貢献していきたいと改めて思っています。そのためにも、個人のスキルをもっと向上させていき、NEWT全体に貢献できるように担当領域を広げていきたいです。まずはフロントエンドエンジニアとしての技術を磨き、お客さまにより良い旅行体験を届けられるような開発に今後ますます取り組んでいきたいと思います。

最後に

大変さももちろんありますが、今のところ入社後のギャップは全くといっていいほどなく、幸福度高く働くことができています!
そんな令和トラベルでは一緒に働く仲間を募集しています。この記事を読んで会社やプロダクトについて興味を持ってくれた方は、ぜひご連絡お待ちしています!
フランクに話だけでも聞きたいという方は、カジュアル面談も実施できますので、お気軽にお声がけください。
 
さらに8/29(火)には、FrontendエンジニアによるLT会を開催します!最近の取り組みやそこから得た学びなどをLT発表させていただきます。今回はオフィス・オンラインのハイブリッド開催です。オフィス参加いただける方は、LT会後の懇親会で夏祭り気分味わえるごはんを囲みながらいろいろと情報交換させていただけると嬉しいです。(またこれを機にconnpass にてメンバー登録もぜひ!)
 
 
それでは次回のブログもお楽しみに!

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